軽率なアニメオタク確認書

夏の甲子園　「おにぎり女子マネ」は美談なのか『「夏の甲子園」で活躍した春日部共栄高校（埼玉）の野球部選手のために、２年間でおにぎり２万個を握ったという女子マネジャーの存在がネットで大きな反響を生んでいる』縁の下の力持ち。素晴らしいことだし、周りがとやかく言う必要はないだろ。進学に有利だとの意見があるが、じゃああんたやれば、と思う。野球部のマネはおにぎり作りだけが仕事ではない。数を上げればきりがない。できるマネほど仕事は過酷だぞ。そんな下積み仕事を毎日こなし、チーム内の人間関係なども視野を広くして見ているのがマネ。マネの一言は、チームに大きな影響を与えることもある。簡単に、おにぎりマネとかいう言葉を使うことにムカつく。チームプレーってのは試合に出てる奴華やかな場所でプレーしてる奴だけが活躍してるわけじゃねえんだぜ下っ端が玉拾いをしてくれなかったら練習はスムーズに進まない担当がユニフォームを洗濯してくれなかったら選手は快適に試合できないマネージャーが交渉してくれなければ練習試合だってできやしねえ伊賀忍者の活躍がなければ江戸時代は来なかったしみみずくの竜がゴッドフェニックス操縦してくれなかったらガッチャマンはギャラクターと戦えないだろうガデムがザクを補給してくれなかったらシャアはガンダムに倒されてたかもしれない部活のメンバー各々がそれぞれ重要な役割を果たしているうえでこのマネージャーだってチームのためにするべきことをしてチームの発展を重要なポジションでになっていたしそれ以下ということはない飯炊きが女の仕事だから性差別の助長という主張こそ性差別なんじゃねえか